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標高約300mではありますが、決して冷涼ではなく、高温多湿の伊豆の地に1993年にぶどうを植えてからこの土地に合ったブドウ品種や栽培方法を試行錯誤を繰り返しながら最高のブドウ作り、ワイン造りを目指し努力を続けています。「ワイン造りはブドウ造り」 と言われる位良いぶどう無くして良いワインはあり得ません。特別なブドウ品種や革新的な栽培方法は一夜にして生み出されるわけではありません。我々が出来ることは真摯にブドウと向き合い、丹念にブドウを育てる以外ありません。そこで出来た健全なぶどうのポテンシャルを最大限に発揮できるように醸造するだけです。 そこで重要になるのは収穫時期です。酸度と糖度が一番良いバランスの時に収穫されなければ そのブドウの個性を最大限に発揮させることはできません。醸造と栽培が一体となっているところが中伊豆ワイナリーの差代の強みです。醸造・栽培チーム23名が造り上げたワイン中伊豆のテロワールを是非感じて頂ければと思います。
- 中伊豆ワイナリーは、ぶどうの栽培・醸造だけでなく、ワイナリーリゾートとして観光事業も行っております。ワイン工場やぶどう畑は自由に見学が可能。オークションでの落札価格が8本で約1000万円ともいわれる貴重な「プレ・フィロキセラワイン」や当館オーナーのコレクションなどもご覧いただけます。売店ではワインはもちろんオリジナルのお菓子等、お土産品も充実。試飲コーナーは無料でお試し頂けるものもご用意していますが、伊豆産ワインも100円~と、お気軽にご利用頂けます。
館内にあるレストラン「ナパ・バレー」では、ぶどう畑を眺めながらゆったり落ち着いた雰囲気でお食事と伊豆ワインを愉しめます。グラスでもご注文が出来るのでお料理に合わせてお選びいただけます。
また、ウエスタン乗馬体験ができる牧場も併設していて、馬に跨り自分で手綱を持ってぶどう畑を散策出来るコースもあります。
そして、何と言っても中伊豆ワイナリーには自家源泉をもつ宿「ホテルワイナリーヒル」があります。宿泊者限定のガイドツアーに参加できるほか、夕食には赤白ワイン飲み放題のプランも。良質な温泉で癒されながら、ワインも堪能できるのはまさに「泊まれるワイナリー」ならでは。ホテルからワイナリーまでは無料シャトルバスで移動ができるのでご安心ください。
富士山や伊豆山麓の山々を望み、伊豆の自然を満喫できるワイナリーリゾートへぜひ一度足を運んでみてください。 -
- ※飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁じられています。
※妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
※お酒は適量を。