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日川中央葡萄酒のセカンドチャレンジ! 100年を超える歳月を経た蔵を改修し、安心で快適なテイスティングスペースをお客様に提供したい
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▽はじめに~日川中央葡萄酒の思い~
- 当社は設立以来家族で経営している小さなワイン製造・販売会社です。
私たちの会社及び葡萄畑は山梨県の甲府盆地を眼下に望む笛吹市一宮町にあり、果樹栽培に適した日当たりのよい土地及び水はけのよい扇状地にてブドウの栽培を行なっています。 -
- 両親と私たち後継者夫婦の4名で「手作りの良さ」を目標に、自社農園ブドウ及び山梨県内の栽培者から直接購入したブドウを原料とした良質な「日本ワイン」を醸造・販売しています。原料ブドウの品質は毎年異なりますが、その年のブドウの味を最大限引き出すことを目標としたワイン造りを目指しております。醸造、瓶詰、貯蔵、販売まで一貫した作業を行い、全国の皆さまへ「おいしい、安全」をお届けしたいと思っています。
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▽日本ワインとは?
- 国産のブドウのみを原料とし、日本国内で製造されたものを指します。消費者がワインの原料や産地などの情報を正しく知り、適切な商品選択ができるようにするため、2015年(平成27年)10月、日本初の公的なワインの表示に関するルール「果実酒等の製法品質表示基準」が定められました。
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▽新しい挑戦~コロナと向き合い乗り越えていくために~
- 日本国内で新型コロナウイルスが確認されてから約1年半、私たちの生活は大きく変わりました。「三密を避ける」、「新しい生活様式」の徹底が求められる時代です。当社でも出来うる限りの感染症対策を遵守・実践しています。しかしながら現在のワインの試飲スペースでは不十分だと感じ、改善策を考えました。その結果、より快適でより衛生的な「試飲室」を設ける事にしました。
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- 当社工場の敷地内には明治時代に建てられた(らしい)土蔵があり、長年物置になっていましたが、その蔵に目を付け、テイスティング等の顧客体験ができる施設として整備しようと決定し今春から改修工事が始っています。
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- 具体的には、自動ワインサーバーを設置するほか、映像・音響設備を用いて当ワイナリーの仕込み風景や山梨ワインの魅力等を常時放映することにより、お客様が当ワイナリーのワインを五感で味わうことができるような設備を考えています。自動ワインサーバーの導入はコロナ対策として利用者の衛生面の不安を軽減させる側面もあります。
また、試飲室をワインファン同士の情報交換の場としても活用していただくなどし、近い将来には、山梨ワインに関する重要な情報発信の拠点の一つとして機能させたいです。「懐かしくも新しい体験型施設」を目指し、かつ、Withコロナ・Afterコロナ時代に合致したもので、ワイン文化発信の一翼を担いたいと思っています。
☆設備導入後のイメージ -
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そこで、まずはワインを通じて皆様から応援を頂戴できればと思います。
「日本ワインファンサイト」購入型クラウドファンディング第1期でも多くの方からご支援いただき非常に感謝しております。今回第2期を募集するとお話が来たので、もっと多くの方から当ワイナリーの挑戦を応援してもらいたい、クラファンで当社の「蔵ファン」を増やしたいと思い、当ワイナリーからのおすすめ商品を用意させていただきました。
当ワイナリーでは長年「LIAISON(リエゾン)」というラベルシリーズでワインをつくってきました。リエゾンとはフランス語で「結ぶ・繋ぐ」の意味です。人との触れ合いが減る世の中ですが、安全を確保したうえで人とのつながり、そしてワインと人との結びつき~リエゾン~を取り戻したいと考えています。
ぜひご自宅でワインを飲みながら少しでも華やいだ気持ちになっていただきたいと思っております。また、感染症の拡がりが緩やかになったときはぜひ山梨へ、当ワイナリーへ足をお運びください。ほっこりする試飲空間をつくってお待ちしています。 - ※飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁じられています。
※妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
※お酒は適量を。