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2019年収穫の自社農園産ぶどうで造ったワインと、地元栃木県鹿沼市産のいちごを使ったいちごワインのこだわりセットをご用意しました。栃木県鹿沼市のテロワールを楽しんで頂けたら幸いです。
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- 1、「かぬま里山わいん」は宇賀神緑販株式会社という樹木の生産・卸を行う会社の事業のひとつです。
ワイン造りのきっかけは、会長の宇賀神喜一が幼いころ実家のぶどう農園の手伝いをしていて、自分が還暦を迎えるころ、自分たちで育てたぶどうが食べたいというところからスタートしました。
ぶどう作りをスタートしたところ、思った以上によく出来たので自分たちで食べる為だけではなく、ワインに加工してたくさんの人にも味わってほしいとの思いで、ワイン事業をスタートさせました。
スタート直後から12年は委託醸造でしたが、2018年に醸造免許を取得。原料のぶどう栽培、醸造、販売を一貫して自社で行えるようになり、2020年現在3度目のワイン造りの最中です。
「おいしいワインはおいしいぶどうから」をモットーに植木栽培のノウハウを活かし、愛情込めておいしいぶどうを育て、試行錯誤しながらではありますが、おいしいワイン造りに日々努力しています。
2、栃木県鹿沼市と聞くと、鹿沼土、さつきを思い浮かべるのかと思います。鹿沼市は土が肥沃で植物、野菜など農作物を作るのに適した土壌の土地です。栃木県の中でもいちご、ニラは多く生産されています。
一般的にワインのぶどうはやせた土地が適していると言われていますが、植木を栽培している私たちにとって土は大事な資源のひとつです。肥沃な土壌でバランスの良い土壌でぶどうを育てています。
3、かぬま里山わいんでは、現在火入れ殺菌しない方法でぶどう本来の味を活かしたフレッシュでフルーティーなワインを作っています。より栃木県鹿沼市のテロワールを感じて頂けるようなワイン造りをしています。
その中で、鹿沼市特産のいちごを使ったワイン。土地柄でいちごでワインを作れないかとの声が多く、2019年に初めていちごワインの醸造にチャレンジしました。約2,000本出来たいちごワインはおかげさまで、発売から1か月半で完売しました。
現在はワイン造りにステンレスタンクを使って醸造していますが、後々は樽での熟成も考えています。フレッシュでフルーティーなワインと、重厚で味わい深いワイン。どちらのタイプのワインでも鹿沼市のテロワールを楽しんで頂けるのでは。と考えて日々努力しています。 -
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