-
「山野峡からの、おたよりワイン」
-
自社畑でブドウを育て、醸造し、一本一本手作りで梱包もする山野峡ワイン。 みなさまとの繋がりをもっと濃いものにしたい。 ぶどうの成長もワイナリーの成長も 一緒に楽しんでもらいたいという想いでワインを造っています。
-
-
耕作放棄地をぶどう畑に
-
- 農と食を通じて地域の課題を解決していきたいという思いから、福山市山野町にある耕作放棄地を開墾し畑作りを始めましました。山野町は自然豊かな山野峡の下流にあり、夏でも夜になると気温が下がるという環境を利用し、2010年からぶどうを栽培し2015年から「ふくやまワイン特区」を活用して小規模ワイン醸造を始めました。2017年から「備後ワイン・リキュール特区」を活用し、2000ℓ超の醸造にチャレンジしています。現在では9品種3,000本のぶどうを約2haの自社圃場で栽培しております。
-
山ぶどう×メルロー、山ぶどう×リースリング
-
- ぶどうの栽培条件に合った気温とはいえ、福山市の年間降水量は1,200mmを超えることも多く、雨に弱いワイン用ぶどうを栽培することは困難を極めます。日本の気候でも育てやすいぶどうとして日本古来の山ぶどうである「行者の水」とヨーロッパ品種の「メルロー」を交配した赤ワイン用品種「富士の夢」を2015年に、「行者の水」とヨーロッパ品種の「リースリング」を交配した白ワイン用品種「北天の雫」を2017年に植えてより良い品質へのチャレンジをスタートさせました。
-
テーブルの主役となる、福山で生まれたワイン。
-
- 9品種のぶどうを扱う当社にとってのワインの表現方法として行き着いたのが、"ワインのフルコース"という提案。食事のお供という価値観に縛られずワインを主役とし、どんな食事の場面でも華やかにその場を彩り、食材とのマリアージュによってお互いの良さを引き立て合い幸せな時間をお楽しみいただけます。
-
コロナ禍における新展開、Youtubeチャンネル「山野なんで」
-
- 今年はコロナ禍で各種イベントが中止となり直接お話しする機会が激減してしまいました。しかし、山野のぶどう、日本ワイン、そしてこの町をたくさんの方に知ってもらいたい。山野町は過疎の町です。でもみんな元気なんです。 山野町に伝わる不思議な言葉「山野なんで。」毎週金曜日、山野峡ワインの魅力をたっぷり詰め込んでお届けいたします。
-
支援者の皆さんと共に
-
- 私たちのワイナリーはぶどう苗樹を植えるところから始めており、生産量もまだまだ少ないワイナリーです。そして日々困難と挑戦の連続の中で成長して、みなさまの笑顔を繋ぐワインを作っていきたいと思いますので、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。
-
※飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁じられています。
※妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
※お酒は適量を。 -